いぐさの特性
夏は涼しく冬は暖かく使うことが出来ることから、藺草は(天然のエアコン)と呼ばれています。
それは、いぐさの表面には無数の気孔があり、その中にスポンジ状の灯心があり、外気や湿度の変化に合わせて浄化作用、吸湿作用、発散作用を行うからです。そのため室内を自然にコントロールする働きを持っているのです。
- 吸湿・放湿性
- 温度に応じて閉じたり開いたりするいぐさ。
汗などの湿気をとっては外へ放出するという働きを自動的に行うので、いつも快適。 - 浄化作用
- 無数の気孔から、空気を吸入するとき湿気や毒性の強い二酸化窒素も一緒に取り込み浄化します。
- 保温性
- いぐさの中にはスポンジのような繊維がたくさんの空気を含み、中の空気を逃さないので保温性は抜群。
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