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添島のものづくり

人と自然との共生がテーマです

文明が進化していく過程で、我々の住まいは大きく変わってきました。
「住まいの本質とは何か」ではなく「低コストでスピーディー」というように、地球環境やそこに住まう人の健康など全く考えずに住まいやモノを作ってきました。しかしその結果、自然は人間の欲望の犠牲になり続けてきています。
さらに近年は、人間にたいしても「シックハウス症候群」などに代表されるような様々な弊害があることが分かってきました。

昔の家は土間があり、畳があり、障子があり、壁は泥壁と漆喰で家の中に入った瞬間に心が落ち着き、
冬暖かく、夏はひんやりとして心地よさを感じました。それを構成しているものは全てがその地にあった金のかからない自然素材でした。
先人達は季節を感じながら、自然の産物を上手に使いこなしてきました。

筑後に「い業」が創生して400年。爾来、筑後の自然の中でおおらかに育まれてきました。
その間職人達はいわば自然の職人だったのです。素朴な筑後の自然の香りを、織り続けてきたのです。
「いぐさ」は筑後の自然を大切に暮らした人たちの心の暖かさそのものだったのです。

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